受賞歴

黒富士農場のこれまで受賞した
各賞をご紹介します。

山梨県『県政功労者表彰』受賞

山梨県の農林水産業の振興に長年貢献をしてきた事を認められ、県内においてとても栄誉ある賞を頂ました。黒富士農場が始まってから34年、本当に沢山の方に支えて頂いてきた事を実感致しました。これからも地域貢献しながら誠実な農業を貫いていきたいと思います。

県政功績者の表彰は、昭和26年10月1日県政60周年を記念し、初めて実施されました。
翌年の昭和27年4月3日には、「山梨県表彰規則」(山梨県規則第12号)が制定され、以降この規則に基づき、県政の各分野における功績が顕著である個人及び団体の表彰を実施しています。

内閣総理大臣賞 受賞

第53回農林水産祭において内閣総理大臣賞という栄誉ある賞を受賞する事が出来ました。

お客様をはじめ県の畜産課の方々やJA関係者の方々をはじめ黒富士農場に関わる多くの方々のご指導おかげで受賞に至ったのであると思っています。評価して頂いたのは有機畜産への取り組みや、6次産業化への取り組み、地域貢献などです。『美味しい卵は健康な鶏が産む』という信念のもと、『放牧・共生・有機』という3つの部分にこだわってきました。消費者が安心して食べられる本物の卵を今後も追及し、自然との共生を大事にし、地域貢献を欠かさずに生産を続けていきたいと思います。

内閣総理大臣賞とは

日本の国内において様々な分野で顕著な活躍或いは成果を挙げた個人又は団体に対し、内閣総理大臣の名により授与する賞のこと。 内閣総理大臣賞には、内閣または内閣府が定めるものと、公共の観点から授与に値すると認められた事象に対し、申請に応じて適宜授与するものとがある。

第43回 日本農業賞『大賞』受賞

日本農業賞とは、JA全中、JA都道府県中央会とNHKが主催して、日本農業の確立をめざし、意欲的に経営や技術の改革と発展にとりくみ、地域社会の発 展に貢献している農業者と営農集団を表彰しています。また、食と農との距離を縮める個人や集団組織の取り組みを「食の架け橋賞」として表彰しています。1971年(昭和46年)から、年1回開催。

設立30周年の節目の年である2014年度、余りある賞を頂く事ができました。農業に従事しているものとして、歴史ある非常に光栄な賞を頂けた事をとても感謝しております。お客様はじめ、農場スタッフ達、地域の皆様にも厚く御礼を申し上げます。これからもより一層高品質で安心安全な卵を作り続けていきたいと思います。

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鶏卵共進会『5年連続金賞』受賞

農林水産祭参加の山梨県経済農業協同組合連合会主催、鶏卵共進会において5年連続の金賞を頂きました。平成17年度から21年度まで5年連続で金賞を頂いた事は今でも黒富士農場の誇りです。その後は銀賞から金賞を交互に繰り返しております。

平成27年度は金賞でしたのでここから5年間また頑張って記録を更新していきたいと思います。ちなみにこの品評会では主に卵殻強度やハウユニット(卵の白身の高さ)などを重点的に調べ評価されます。

『旭日単光章』受賞

令和3年に授与致しました。

旭日単光章は、日本の勲章の一つで、旭日章(きょくじつしょう)6つのなかで6番目に位置する。2002年(平成14)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、「勲六等単光旭日章」から勲六等が省かれ現在の名称になり、翌2003年5月の閣議決定されました。「勲章の授与基準」によれば、社会や多くの人のために重要な仕事をした人、目立たなくても大切な仕事をこつこつと長年続けた人、誰かを救うために力を尽くした人――そうした人や仕事ぶりに、光を当てるという意味あるそうです。