アニマルウェルフェア普及活動

アニマルウェルフェア(産業動物福祉)に
対する理解の輪を広める

欧米などの畜産先進国は、家畜の行動の自由を閉じ込め、生産性と効率性の向上を目的としてきた工場的畜産からアニマルウェルフェア畜産への変革をすすめており、また世界動物保健機関OIEは2005年から世界家畜福祉基準を策定しています。

黒富士農場も立ち上げに携わり、現在も運営に尽力しているAWFCJ( Animal Welfare Food Community Japan)は、アニマルウェルフェア畜産で飼育された健康な家畜が生産する畜産食品が、安全で人の健康に寄与する「高福祉品質High Welfare Quality」という付加価値をもっており、この食品のアニマルウェルフェア価値を認知する消費者に向けて供給するチェーンの開発及び促進事業を実行することで、アニマルウェルフェア畜産食品を普及することを活動の理念としています。この活動は生産者、消費者、食品企業者、研究者、動物保護活動者など多様な個人・事業者が参画しております。

Animal Welfare Food Community Japan Webサイト