山梨大学と共同研究
山梨大学とともに、10年近く
クロレラ主原料の藻類バイオマスを研究。
クロレラの飼料化および機能性を山梨大学と共同研究。
現在黒富士農場では、培養したクロレラを主原料とした藻類バイオマスを実践的に飼料に導入しています。クロレラはサルモネラ菌の予防やビタミン摂取の効果があると言われていますが、いまだすべての機能性解明には至っていません。そこで山梨大学生命環境工学部と共同で10年近く研究に取り組んでいます。
山梨大学の教授・院生・学生とともに、一丸となって。
クロレラは、ミネラルやビタミンを豊富に含んだ微細な葉緑素を持った藻のような形をしています。毎年教授とともに院生や学部生の方々が毎週農場に訪れ、研究テーマであるクロレラの培養実験を実施。藻類バイオマスの持つ抗酸化活性や色素に関する機能性を解明するために、一丸となって共同研究を進めています。
この他にも山梨大学とは、やまなし自然塾との共同で実験圃場にて「無農薬・無化学肥料での特別栽培の桃と葡萄で双生栽培の実験」と「BM活性水、クロレラ水による生育実験」を行うなど、産学官連携で技術向上を図りながら交流を深めています。