有機JAS認証
消費者の方々に安心安全な
『オーガニック』製品を届けるために。
有機JAS認証の取得には、毎年厳しい審査が課せられます。
『オーガニック』や『有機』という言葉をよく耳にされるかと思いますが、これらは農産物においては「生物由来や天然物から派生する生産物」という意味。そして右記の有機JASマークは、「その製品が『有機』の基準を満たしている」と国が認めたことを示すものです。この有機JAS認証取得のために毎年厳しい審査が行われており、合格したものだけにマークが表示されることで、消費者の方々に安心安全な『オーガニック』製品をお届けできるようになっています。
以下はその規定の一部です。
【有機栽培】
- 農薬を使わない
- 化学肥料は使わない
- 肥料を使用する場合は有機肥料のみを使用する
【有機認証】
- 圃場は最低3年以上農薬を使っていない
- 栽培によって環境を破壊しない
- 環境・衛生管理の整備
- 上記に関する管理プログラムの制定及び実施
- 上記に付帯するすべての事項に対する第三認証機関による検査と認証及び年次更新
上記以外にも有機認証の規定は多数あります。ちなみに黒富士農場の鶏たちの飼料産地であるアメリカやラオスでも、有機栽培が本当に行われているか日本の調査団が審査に赴きます。規定を詳しく知りたい方は、ぜひ農林水産省のWebサイトをご覧ください。
